外国に口座があればTransferWiseの海外送金が手数料が一番安い!

海外

▼Wise(ワイズ)公式を見に行く

 

海外送金イチオシ。手数料が断然安いお得な海外送金サービス、TransferWise (トランスファーワイズ)をご紹介します。

ふくろう
ふくろう

具体的に他社とどこが違うのか?なぜ安いのか?という部分を説明していきます。2分程度ですので読み進めてみてください。

スポンサーリンク

TansferWiseとは

・TransferWiseはロンドンに本社を置く海外送金専門の会社です。日本でも正式認可されている資金移動業者です。

・これまで銀行や他社送金業者による海外送金は、手数料が非常に高く、手間がかかる送金プロセスが多いのが特徴でした。

・TransferWise社の創業者は、これまでの海外送金の在り方を疑問視し、世界中の海外送金事業に革命をもたらすことをミッションとして会社を立ち上げました。

つまり、この会社の海外送金サービスは安くて速い、という事なのでしょう。

これだけだとありがちな訴求点なので、他社もごまんと同じようなアピールをしていますよね。

いったい何が違うのでしょうか?TransferWiseの仕組みについて説明していきます。

現在はサービス名に変更があり、TransferWiseではなく、Wise(ワイズ)という呼び名になっています。本記事では旧名のまま記載しています。
スポンサーリンク

TansferWiseの仕組み

実はトランスファーワイズの【為替レート】と【手数料】が他社と比べて大きく異なります。

TransferWiseはリアル為替レート採用

TransferWiseはリアル為替レート採用

実は銀行や他社海外送金業者が提供するサービスを利用する場合、実際の為替レートより割高な独自レートが適用されます。

送金する金額が大きければ大きいほど、高額なチャージ(隠れコスト)が発生するという仕組みなんです。

一方、トランスファーワイズの特徴として、ヤフーファイナンスなどで調べられるリアルタイムレートのままで送金ができます。

1万円送金しても、100万円送金しても同じレートが適用され、隠れコストはありません。

TransferWiseは資金が国境を超えないから手数料が安い

次に、トランスファーワイズの手数料の安さの秘密について説明します。

実際にはあなたのお金が国境をまたがない(国内送金)ため手数料が安くて済みます。

TransferWiseは資金が国境を超えないから手数料が安い

この画像のとおり、世界各国にTransferWiseのシステム(現地銀行口座)が構築されており、現地でその国の通貨をプールしています。

例えば、日本からタイに送金したい場合、あなたは日本国内においてトランスファーワイズ指定口座へ送金(日本→日本)します。

あとはトランスファーワイズ(Japan)がトランスファーワイズ(Thailand)に対して、受取人口座への送金指示・実行を行います。

こうする事で送金を仲介する銀行なども一切なく、他社に比べて手数料が圧倒的に安くなるという訳です。

ふくろう
ふくろう

さて、本当かどうか検証する意味も込めて、実際に使ってみました。

スポンサーリンク

TansferWiseの使い方

トランスファーワイズでの送金の流れはおおまかに以下になります。

  1. 会員無料登録(送金人の口座登録)
  2. 送金先登録(受取人の口座登録)
  3. トランスファーワイズの指定口座に入金
  4. 現地口座の入金確認

最初の登録だけ必要ですが、一度送金すれば次回からは3、4の繰り返しだけで送金可能です。

現地の受取人が銀行窓口に現金を受け取りに行く訳ではないので、必ず現地の銀行口座が必要になります

ちなみに現地の受取人が送金人と同一人物でも問題ありません。

スポンサーリンク

TansferWiseを使ってみた感想と評価

今回はシンガポールに送金してみました。実際送金してみた検証結果を載せておきます。

2017年11月30日 1時20分頃

市場為替レート:
1円=0.0120 シンガポールドル
(≒ 1.00SGD = 83JPY)
※Yahooファイナンス調べ

対する
トランスファーワイズの為替レート:
1円=0.0120 シンガポールドル
(≒ 1.00SGD = 83JPY)

※実際に送金操作して得た画像。

本当に隠れコストなしで、リアルタイムレートを適用している事が確認できました。

送金手数料も0.77%と非常に安いと思います。(手数料は送金先の国や送金額により異なります)

スポンサーリンク

TansferWiseの送金リードタイム

初回送金時のみ登録時の本人書類の確認のため、およそ5営業日かかりますが、2回目以降の送金リードタイムは1~3営業日で着金します。

スポンサーリンク

TansferWiseの安全性

ここまで読んで、コストメリットがある事は理解できたかと思いますが、安全性について気になった方もいるかと思います。

結論から、送金時に振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全されており、万一の場合でも全額保証されています。

なぜそうなるかと言うと、TransferWiseは関東財務局から認可を受けた正規の資金移動業者だからです。

関東財務局認定資金移動業者登録一覧

日本の法令を遵守している正規の登録会社につき、あなたのお金は100%保証されます。

また、カスタマーサービス・メール・チャットでは日本語対応もあり(英語でもOK)、困った時も心配無用です。


 

いかがでしたか。興味がある方は以下のバナーより本家サイトを覗いて見てください。^^

▼Wise(ワイズ)公式を見に行く

コメント

海外
スポンサーリンク
ふくろうの雑記ブログ